
アンニョンハセヨ(‘ω’)ノ
韓国へのワーキングホリデーに行きたいけど、まずは何から始めたらいいの?と悩まれている方必見!!申請方法や申請までの流れを一から解説していきます!
ワーキングホリデーの申請って、なんだか複雑そうだし難しそう…。
調べてみれば見るほどわからなくなること、ありますよね。
この記事では、
- 1.「韓国のワーキングホリデーはどこで申請するの?」
- 2.「韓国のワーキングホリデーに必要な書類を知りたい!」
- 3.「書類の準備から申請までのスケジュールを知りたい!」
このような疑問にお答えしていきます!
私は、2025年9月にワーキングホリデービザの取得をしました。
申請手続きが苦手な私でも無事申請が出来ましたので、皆さんにも安心して申請準備ができるように、
私の体験談や失敗談も含めながら丁寧にお伝えしていきたいと思います。
それではさっそく見ていきましょう!!!
「韓国のワーキングホリデーはどこで申請するの?」

韓国のワーキングホリデーの申請は、
自分が住んでいる都道府県を管轄する韓国領事館で申請します。
領事館によって提出する書類が違う場合があります。
必ず、自分の管轄領事館を確認してから書類の準備を進めていきましょう。
管轄領事館の調べ方
管轄の領事館は、インターネットから領事館のHPにて確認します。
自分の住んでいる都道府県がどこに管轄しているかは、以下のリンクから確認してみてください。
※外部サイト:駐日本国大韓民国大使館のHPへ移動します)
私は、兵庫県に住んでいるので、神戸市にある「駐神戸大韓民国総領事館」にて申請をしました。
はじめて領事館に入るので、ドキドキしながら申請に向かいましたが、領事館の方がとてもやさしく、安心して申請することが出来ました!
【ここで一つ注意です!!】
自分の住んでいる都道府県で管轄している領事館以外の場所では申請することが出来ないので、注意してくださいね。
たとえば…
駐神戸大韓民国総領事館では、兵庫県・岡山県・鳥取県・香川県・徳島県の方が申請可能となっています!このように、それぞれの領事館で申請可能な都道府県が決まっているのです。
ここに、駐神戸大韓民国総領事館のリンクを貼り付けておきます。 対象の方はぜひ、こちらのHPを確認してみてください!
「韓国のワーキングホリデーに必要な書類一覧」

ワーキングホリデーの申請に必要な書類については以下の通りです。
- インターネットで発行も可能です。私は、住信SBI銀行から発行をしました。
申請時に原紙はあるか聞かれましたが、インターネットで発行したことを伝えると受理してもらえました。 ↩︎ - 全項目にチェックして提出しました。(マイナンバーは入れていません) ↩︎
以上の一覧は駐神戸大韓民国総領事館で表記されている一覧です。
領事館によって提出書類の内容が違うので、HPを確認してくださいね。
申請理由書・月別計画・ビザ申請書の書き方については次のブログにて詳しくまとめています。
私が実際に書いた理由書などを公開しているのでぜひ参考にしてみてください。
「書類の準備から申請までのスケジュール」
ここまで、申請に関しての情報をお伝えしていきましたが、
「じゃあいつから準備をはじめていけばいいんだろう」
と思われる方も多いかと思います。
結論、パスポートと30万円以上の資金がそろっている場合は、
申請する日から逆算して約1か月から始めると余裕をもって準備を進められるかと思います。
私は、パスポートと30万円以上の資金がそろっていたので、1か月前から準備を始めました。
パスポート申請は書類集めを含め、長く見積もって3週間ほどかかるので、早めに準備しておくことをお勧めいたします。
ここからは、実際に私がおすすめしたい申請日までの準備期間のスケジュールを公開いたします。
あくまでも目安です!
ワーキングホリデー申請までの流れ
約1か月前
- 自分の都道府県の管轄する領事館とそのHPを調べる
- 最終学歴証明書や銀行残高証明書の発行依頼
- この2つは発行に多少の時間がかかるので、このタイミングで発行依頼をかけておくと安心です!
約3週間前
- ビザ申請書・申請理由書・月別計画の作成を始める
- 私は前日に急いで作成したので大変でした。なのでなるべく早めに手を付け始めることを心からお勧めいたします。
- ビザ申請書・申請理由書・月別計画の完成/添削
- 身分証明書や、書類のコピーをとる。
- 証明写真の撮影をする。
- 背景は白色です!私は何度も確認してから撮影をしたのにもかかわらず、しっかり青色背景で撮影…。皆さんは気を付けてください…笑
申請前日
- 提出書類の確認/最終確認
- 早めに就寝して明日に備えましょう
申請前日
- 領事館受付開始と一緒に受付へ向かいます。
- 特に予約は必要ないです。受付開始時間に受付をすることで待機時間が短くなります。
- 緊張をしますが、落ちついて担当の方に書類を提出しましょう!
- 当日、パスポートを領事館に預けます。
- 申請から約10~14日間かかります。
私が申請に行ったのは、実際にワーキングホリデーに行く予定の日から、6か月前です。
少し早いかもしれませんが、神戸大韓民国総領事館では、ビザ発行後1年間有効期限があります。
なので、私なりにモチベーションを上げるためにも、早めに取得をしておこうと決めていました。
駐神戸大韓民国総領事館では、
9:00~11:30がビザ申請受付時間です。
私は、待ち時間をなるべく減らしたかったので受付時間と同時に受付に向かいました!
…かといっても、コンビニに寄り道をしてしまったために4分遅れての受付でしたが笑
9:04に領事館に到着しても私より前に3名ほどすでに受付をされている方がいました。
受付の優しそうなオジサマに「書類の確認しておいてね~」と言われ、ソファで書類確認しながら待つこと、15分程度。
私の受付番号が呼ばれました!!
ドキドキしながら受付のお兄さんの元に…。
最初に「韓国語わかりますか?」と聞かれ、「少し」と緊張交じりに返答。
パスポートを出すように言われ、出しましたが、私のパスポートは透明のカバーを付けていたので、外す必要があったみたいです。
韓国語で「カバーを外してください」と言われました。
その後は、書類をとりあえず全て渡し、その場でチェックしてくださいました。
(申請理由書を読まれている時間は、自分の書いた文章にところどころにマーカーで線を引かれていて、なんだか恥ずかしかった…笑)
銀行残高証明書を確認されるときに「原本はありますか?」と聞かれましたが、インターネット銀行で発行したことを伝えると、通りました!
かなりドキッとしましたね…。
書類のチェックが終わると、ビザ発行についての書類と、パスポートの返却の仕方について聞かれました。
①領事館にて直接受け取り
②郵送
のどちらか選ぶことが出来ます。
私は、②の郵送を選択し、その場で送り状(住所や連絡先)の記入を済ませ、申請の手続きは終了です!
ここまでの申請時間は大体5分程度でした。
申請後、発効まではだいたい10日ほどかかるそうです!
私もちょうど10日間で家に届きました!!
まとめ
この記事では、韓国ワーキングホリデーに関する申請方法や提出書類についての解説をしていきました。
韓国ワーキングホリデーの申請は、一見難しそうに見えますが、しっかり手順を踏んでいくと、誰にでもスムーズに進めていくことが出来ます。
これから準備を始めたい人、申請の仕方がわからなかった人。
この記事を読んで少しでもお役に立てたらうれしく思います。
ではではアンニョン(‘ω’)ノ
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